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最終更新日:2008年02月21日

訪問客を迎えるときの敬語例 その1

■訪問客を迎えるときの敬語例 その1

●オフィスで見かけた訪問客に声をかけるときの会話例

「いらっしゃいませ。」

【タブー例】 あ、どうも。こんにちは。

こんにちは、や いらっしゃい も、ビジネスの場で
使うにはそぐわない言葉です。

●上司と約束のある客がオフィスに来訪したときの会話例

「ビジネスマナー社の敬語様でございますね。
 お待ち申し上げておりました。」

【タブー例】 敬語さんですね。

来訪したお客様に、さん ではなく 様 を使って丁寧な呼び方を
心がけます。

●声をかけたお客が自分から名乗らないときの会話例

「失礼ですが、どちら様でしょうか。」

【タブー例】 どなたですか。

失礼ですがと、前置きしてから尋ねないと、まるで不審者扱い
しているように聞こえることもあるので注意が必要です。

●約束があるといって取り次ぎを頼まれたときの会話例

「かしこまりました。少々お待ちいただけますか。」

【タブー例】 ちょっと待ってください。

ビジネスの場での会話ならば、ちょっとは 少々、待ってくださいは
お待ちいただけますか。と丁寧に言い換える配慮が必要です。

●見知らぬ訪問客に、約束の有無を確認するときの会話例

1.「失礼ですが、お約束はいただいておりますでしょうか。」

2.「何時のお約束でしょうか。」

【タブー例】 アポはとっていらしてますか。
 
上の言い方だと、いかにも詰問しているに聞こえるので注意。






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