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最終更新日:2012年07月09日

取引先へ電話をかける会話術

社外の人の固定電話、携帯電話に、業務時間外に
電話するケースです。常に取引上綿密に連絡を
取り合っている相手といえども、勤務時間外では
こんな時間にかけてしまい、
「非常識であるとは承知しているが、理解をしてほしい。」
という気持ちを分かってもらえるよう、丁寧に言葉をかけましょう。

◆よ くつかわれる会話パターン 遅い時間にかけるケース

相手側 (受け手)

「はい、◆◆です」

かける 側

「株式会社◆◆◆◆の◆◆です。遅くにすみません。
ちょっと確認していただきたい◆◆がありまして。」

相手側 (受け手)

「はい、どのような◆ですか。」

◆好 感度をアップさせる会話パターン

相手側 (受け手)

「はい、◆◆です」

かける 側

「株式会社◆◆◆◆の◆◆でございます。
こんな遅い時間にご連絡を差し上げて申し訳ありません。
実は、急にご確認していただきたい◆◆が生じましたので
お電話をさしあげました。よろしいでしょうか。」

※ポ イント

急用、緊急の用件といえども、時間外や早い時間にかける際は
相手を気遣うようなお詫びの言葉がないと、不快感をもたれる
ことになります。

◆そ の他のシチュエーション別お詫びの言葉

◆朝 早くに電話をかけるケース

「朝早くから申し訳ありません。ただいまよろしいでしょうか。」
相手先の始業時間前、あるいは出社直後の電話の場合のフレーズです。
始業前はプライベートタイムですし、業務開始直後は、朝礼や部署ごとの
打ち合わせなどでいそがしいはずです。
その点に配慮したお詫びの言葉が必要となります。

◆昼 食時間帯に電話をかけるケース

「お昼時に申し訳ありません。ただいまよろしいでしょうか。」

お昼時間という貴重なプライベートタイムにかけるわけですから
お詫びの言葉はかならずのべるべきです。一般的にお昼時間は
連絡を控えるのがマナーです。どうしてもかけるケースでは
休憩時間の邪魔をして申し訳ない、という気持ちを伝えないと、
非常識だと疑われます。

◆帰 宅時間時に電話をかけるケース

「『お帰り間際に申し訳ありません。よろしかったでしょうか。」
終業時間帯と思われる時間帯での電話は、その用件によっては
相手側に残業をさせてしまうことにもなってしまいます。
帰宅しようとしているときに、用事を増やすことになるわけですから
そのお詫びを丁寧に伝えるべきです。

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