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フュージョン お気に入りの1枚 ダブル・ヴィジョン

◆ダブル・ヴィジョン  デヴィッド・サンボーン、ボブ・ジェームス

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◆FUSION フュージョンてなに?

<AMAZONよりの抜粋>

1960年代の後半より、電気楽器やロック風な奏法を取り入れた、新しい演奏スタイル。
ジャズ・ロック、クラシック や現代音楽の要素を取り入れたクロスオーバーを経て、
アメリカなどでは1970年代終盤、日本でも同時期から1980年代に入ると、より
ソフィスティケイ トされたポピュラーな曲想や演奏となった。
これを、他のジャンルと融合した音楽としてフュージョンという新たなジャンルで
呼ばれた。

このように解釈されています。言葉どおりでいえば融合ですね。一般的にフュージョンと
いうと、ジャズのジャンルに統合されていることが多いようですが、ジャズとロック的演奏の
混ざりということなんでしょうか。

初めて、このレコード(当時はCDなどありません)を聴いたときはしびれました。
ボブ・ジェームスも、デヴィッド・サンボーンも良く知らず、レコード屋さん店主の奨めで
何気なく買ったのですが、こんな聴きやすい、心地よいメロディーはあまりないように
思えます。

ジャズやフュージョンに詳しくなかったからこそ新鮮に聴けたのでしょう。
今でも、週に1回は必ず聴いています。

マーカス・ミラー、スティーヴ・ガッドといった当代一流のミュージシャンの凄さは後で
知ったことでした。

ちなみに参加ミュージシャンは

ボブ・ジェームス(key,p)
デイヴィッド・サンボーン(as)
エリック・ゲイル(g)
マーカス・ミラー(b)
スティーヴ・ガッド(ds)
ポール・ジャクソン(g)
アル・ジャロウ(vo) 4. シンス・アイ・フェル・フォー・ユー
ポウリーニョ・ダ・コスタ(perc)

以上 AMAZON のデータより拝借

演奏曲名は

1. マプート
2. モア・ザン・フレンズ
3. ムーン・チェーン
4. シンス・アイ・フェル・フォー・ユー
5. イッツ・ユー
6. ネヴァー・イナフ
7. ユー・ドント・ノウ・ミー

1.マプートのイントロからその心地よさにしびれてしまいます。

当時は、デイヴィッド・サンボーンのテクニックが凄いのだと単純に
思ってましたが、ボブ・ジェームスの「フォー・プレイ」を聴いてみると
このアルバムの流れは、ボブ・ジェームスの世界だったのかと
思えるようになりました。

ボブ・ジェームス、デイヴィッド・サンボーンの個性が絶妙にマッチした
稀有なアルバムと感じます。

Posted by guide : 22:03 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲

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