大締めのあいさつ 忘年会で協力会社より

皆様に、ここで一言ご挨拶をさせていただきます。
私は、鶴亀株式会社専務の鶴亀孔明でございます。
本日は、忘年会にお招きいただきまして、ありがとうございました。

  株式会社 乾杯様には、普段より、お仕事で格段のお世話を
いただいておりますのに、こうしたことにまでご厚意を賜り、
お礼の申しようもございません。

　ところで、ただいま祝賀部長様から
「お開きの大締めをお願いします。」とのご指名をいいだきました。

  私などより、本社ならびに多数の関係会社など、ほかにふさわしい方々が
大勢いらっしゃいますなか、ご指名ですので、
はなはだ借越ながら大締めを務めさせていただきます。

　先ほど、乾杯社長様は

「我々は、この経済という大海原をともに航海する運命共同体である。我々の
  ひとつでも、なくなれば我々の航海は困難なものとなる。」と、おっしゃってくださいました。

   ここまで、御社をご発展させられた乾杯社長様、並びに役員様と社員の皆様の、共通の
信念と存じます。

   しかし、今からは、私ども協力会社も、この信念を胸に刻みまして
同じ信念のもとに、ご一緒にお仕事をさせていただくことをお誓い申し上げます。

　大締めはこの信念をこめて、万歳三唱で締めましょう。

皆様、大きく元気よくご唱和ください。

　株式会社 乾杯様のますますのご発展と、社員皆様のご健勝をご祈念し、
また我々の 「運命共同体」の信念をお誓い申しあげて、

　「万歳、万歳、万歳！」

　ありがとうございました。

◆大締めのあいさつポイント
　
どのようなあいさつでも、最初からガヂガチに決めていくと
ケース・バイ・ケースでうまく対応しきれない場合があります。
話のテーマを何個を披露しようと構想していたりすると、
そういうことがおこります。
あらかじめ、先方の社長の一言などを取り入れての構成を
考えていおけば、印象深いあいさつが可能となってきます。

このケースでは、関係業者の立場から社長のあいさつをヒントに
来年度の協力を誓うという構成をとっています。

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投稿者 on 2010年12月01日 21:52

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